ここでは Windows のアプリケーション開発ツール Borland Delphi 用の VCL がダウンロードできます。 Delphi2~7 用のコンポーネントですので、 Delphi または C++Builder をお持ちでないと、ダウンロードしても意味がありません。
Delphi XE, Delphi Studio での動作確認はしておりません。
一部を除き、すべてソースつきのフリーソフトです。著作権は放棄していません。 コンポーネントを使用したアプリケーションの配布は自由です。 ソフトウェアに組み込む形であれば商利用についてもご自由にお使い下さい。 使用、転載に関しては同梱のテキストファイルを必ず読んで下さい。
C++Builder に関する質問は、回答できない(する能力がない)ので送らないでください。 また、拙作のコンポーネント、アプリケーションと関係のない一般的な Delphi に関する質問は、 回答する時間がありませんのでお断りします。
またすべてのコンポーネントを C++Builder で動作確認したわけではありません。
マウスフォーカスや Tab でのフォーカスでちょっと盛り上がるボタンです。 色やフォント色も変更できます。Flat に表示することも可能です。 Caption の表示位置を細かく設定できるほか、ベベルの幅や色も変更できます。 ドロップダウンメニューが指定できるようになりました。
本田勝彦氏が公開されている TEditor コンポーネントの Fountain プロパティに接続して、 PL/SQL ソースコードを色分け・強調表示するためのコンポーネントです。 もちろん、通常の SQL の表示にも利用できます。 TEditor か、その派生コンポーネントがないと何も出来ません。
TOpenDialog, TSaveDialog を拡張して、テキストファイルのプレビューを可能にしたものです。 ファイルのオープン、セーブ時に、ダイアログボックス上でファイルの中身をプレビュー可能です。 TCustomMemo から派生した任意のコンポーネント(TRichEdit 等)を使えます。 ファイルの種類を変更すると、拡張子を自動的に変えてくれる機能や、Window2000 / WindowsMe での プレースフォルダの表示にも対応しています。 Delphi2 不可
アプリケーションのヒント(ツールチップヘルプ)をカスタマイズするためのコンポーネントです。 形状や色やフォントを変更できるほか、ブラシや縁取り、フォントの影の設定もできます。 また Delphi4 以前ではオブジェクトインスペクタでは設定できない、ヒント関連のプロパティ、 イベントをコンポーネントから簡単に設定することが可能です。 ヒントのオーナードローもサポートしました。
Netscape Communcator 4.x 風のコントロールバーを実現するコンポーネントです。 拙作の NetscapeCommunicator 風 Splitter と合わせて使えるよう、 ATOK12 風、LED 調などのスタイルもあります。待望の折り畳み機能がつきました。 TControlBar から派生しているため当然同じように使えます。Delphi4 以降で使用可能
文字にハイライトとシャドウをつけて立体的にみせるラベルです。 ハイライトとシャドウの位置や色、表示非表示を設定可能です。 さらに背景のグラデーション表示や、パス名の省略表示も可能です。 任意の Canvas にグラデーションをかける手続きも使えます。
Netscape Communcator 風のスプリッターを実現するものです。 拙作の NetscapeCommunicator 風 ControlBar と合わせて使えるよう、 ATOK12 風、LED 調などのスタイルも追加してあります。
アイコンを表示するボタンです。 ボタンの形状は通常のボタンの他に、flat な形など数種類が選べます。 また、マウスがボタンの上に来たとき、ボタンの色を変更することが可能です。 アイコンバータイプのランチャーなどに最適です。(他に用途はないかも(^^;))
複数行表示可能なチェックボックスです。 Captionが長いときにワードラップさせることができます。 VertAlignment プロパティでボックスの垂直方向の位置も指定できます。 チェックマーク変更時にプロパティで指定したコントロールの Enabled と連動することができます。
通常のトラックバーコントロールは色変更できないが、これを可能にしました。 Color のほか、Align, SliderVisible などいくつかのプロパティとイベントを追加してあります。
ファイルのアイコンを表示できるリストボックスです。 TFileListBox の代わりに使える TShellListBox と、 リストボックスにファイル名を入れるとアイコンを表示する TFIListBox の2つが入っています。 NT3.51 では動かない(ハズ)です。
クリックによってブラウザを起動することのできるラベルです。 http://~で始まるときは、デフォルトブラウザが、mailto:~で始まるときはメールソフトが起動します。 マウスポインタが上に来ると手の形に変わります。
デスクトップの壁紙のファイル名の取得と、壁紙の変更ができるコンポーネントの NT4.0 対応版です。 Version 1.00 とは一部プロパティなどが変更になってますので注意して下さい。 ヘルプファイルをつけました。壁紙表示のオフセットがかけられる最新β版は下にあります。
OLE Drag&Drop 対応の PageControl です。エクスプローラのファイル、 IE のリンク、ワードパッドのテキスト、Excel のセルなど、OLE のデータを ドラッグしてタブ上に持ってくると、タブを切り替えることが可能です。 また、通常の TPageControl では指定できない、Flat スタイルでのセパレータ 有無や、MultiSelect 等のプロパティも追加されています。 Delphi 4 以降。(Windows 95 ではエラーが出る場合があります。調査中)
酔伯氏と七☆星氏によって策定された DIB 操作プラグインを扱うためのコンポーネントです。 指定したパスに含まれるレタッチプラグインを取得して、アプリケーションのメニューに追加するものです。 仕様は策定段階で止まっていますが、私の公開しているプラグイン を手軽にアプリケーションに組み込み、レタッチ操作をすることが可能です。
TEdit, TMemo コンポーネントの背景のブラシを自由に変更できるようにしたものです。 背景を完全に透過させることができますので、TImage の上に載せたりして、画像を背景にすることが可能です。 マウスがコンポーネント内に入るとき、コンポーネントの上から外れたときのイベントを持っています。 拙作のちょっとおしゃれなボタン TCuteButton の姉妹品的位置づけです。
IE4 や、 NN4 のコンボボックスのような自動補完機能をもった ファイル名入力用コンボボックスです。 自動補完するのは URL ではなくローカルのファイル名です(^^;)。 履歴のレジストリへの読み書きメソッドも装備しています。
デスクトップの壁紙のファイル名の取得と、壁紙の変更ができるコンポーネントです。 今回のバージョンでは壁紙の表示位置をずらすことが可能になりました(Windows95 のみ)。 β版です。アクティブデスクトップには非対応です。
実行ファイルに組み込むバージョン情報リソースを簡単に作成できるアドインツールです。 Delphi3 以降ではバージョン情報リソースを作成できますが、2.0 には機能がありませんでした。 このエキスパートは Delphi のメニューに組み込まれます。 Delphi2.0専用です。ソースは附属していません。 他のエキスパートツールを以前にインストールしたことがない場合、 インストーラによるインストールが正常に行なえない場合があります。
付箋紙アプリのように、キャプションなし、 枠の端をマウスでドラッグして大きさの変更が可能、 クライアント領域をドラッグして移動できるフォームです。
アプリの起動時に時間がかかる処理をごまかすために表示するスプラッシュウィンドウ用フォームです。 これをプロジェクトに追加するだけで起動時に表示されます。 しかも透明なウィンドウなので、Transparent なラベルに文字を書いて載せてやると Good!